30号キャンバスの運び方

絵画でよく見かける「F30号キャンバス」。
縦91cm、横72.7cmと大きく、なかなか一人では持ち運びしにくいサイズのキャンバスです。
公募展などで、絵画を直接搬入する際に、車があれば便利ですが、車がない方もいると思います。
公共交通機関に乗れるサイズで、肩掛けでき、両手が空くように運べる方法があります。
それは、「無印良品」で150円で販売している一番大きなエコバッグを購入することです。
取手がえんじ色、本体が真っ白のエコバッグです。レジ前で販売しており、本来は布団などの大物雑貨を買った際の持ち帰り用のバッグとして販売しています。
150円という価格は、使い終わった後に無印良品にその袋を返せばデポジットで返ってくる値段です。
エコバッグなので、エコバッグ単体で買うことはできませんが、無印良品で何か一つでも買い物をすれば、付随して買うことができます。
実際にこの袋にキャンバスを入れてみるとわかるのですが、縦、横ともにぴったりのサイズで、嵩張ることなく持ち運べます。
肩掛け用なので紐も長めに設定されてあり、両手を開けて運ぶことができます。