ヨーグルトは簡単に自作出来る

今回紹介したい豆知識はヨーグルトの自作です。
自分で作るとなると衛生管理とか難しそうですけど、実は簡単。
ヨーグルトを普段から食べている人なら凄くお得なので、おぼえていってください。

必要なのはカスピ海ヨーグルトと乳脂肪分3.5%以上の牛乳。これだけです。
数あるヨーグルトの中でカスピ海ヨーグルトを選んだ理由は低温発酵が可能だから。
ベストなのが20~30度なので、室温で十分。ヨーグルトメーカーは必要ありません。
ただ地域によっては真冬だと無理なので、そこだけ注意してください。

牛乳は何でもいいんですが、乳脂肪分だけ注意してください。
乳脂肪がないと発酵出来ませんから。
とりあえず3.5%以上あれば、地元ブランドでもOKです。

作り方は1L牛乳を大きく口を開けて開封し、上からカスピ海ヨーグルトを入れるだけ。
量は100mlもあれば十分です。
ただ1L牛乳にカスピ海ヨーグルトを注ぐと溢れてしまいますので、牛乳を少し減らしておいてください。
あとはかき混ぜて放置するだけ。

夏場だったら8~10時間、春秋なら12時間、冬なら15~18時間といった所です。
あと住んでいる地域にもよって異なるので、この辺りは自分なりにベストな時間を見つけてください。

最後に注意点を一つ。
出来上がったヨーグルトをそのままたべてもいいんですけど、100mlぐらい取り出して別容器で保存する事をおすすめします。
こうしておけば種菌として使えますし、次からは牛乳を買ってくるだけで大丈夫。
牛乳1Lがヨーグルト1Lになるんですから、すっごくお得に。

ただ保存容器は使う度に消毒が必要なので、使う度に熱湯で消毒しておきましょう。
大変そうな衛生管理もこれだけでOK!

簡単かつ低コストでヨーグルトを食べ続けられますので、興味ある人は一度試してみてください。